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げすいどう 収録作品:ロマンシングサガ[SFC/WSC]/ロマンシングサガ ミンストレルソング[PS2] 作曲者:伊藤賢治 概要 エスタミルの下水道とゴールドマインで流れる曲。メルビルにも下水道があるがそちらでは流れない。 タイトルと使われる場面に似つかわしくなく、勇ましくカッコいい曲なので「世界一カッコいい下水道」などと呼ばれる。 伊藤賢治へのインタビューでもその事でよくネタにされる曲である。 スクウェア・エニックス公式の歴代サガシリーズの人気投票での順位は16位。 作曲の伊藤賢治氏は別な場面で使われる事を想定していたらしいが、プロデューサーの河津秋敏氏によって下水道に配置されてしまったらしい。 なので伊藤氏は曲名を「下水道」にしたのだが、「なんて安直につけるんだ!」と怒られたとか。 後年伊藤氏も「タイトルどうにかなんなかったかな。すまなかったなとこの曲に対して思う」とコメントしている。 ちなみに他のサガシリーズでもたびたび下水道がダンジョンとして出てくるがそれらは普通に下水道っぽい曲が使われるので、なぜこの作品だけこんなにカッコいい下水道になったかは甚だ疑問である。 これについては「キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMER」でのインタビューでこの曲について取り上げられた際、さらに詳細が語られている。 元々は8人のメイン・キャラクターたちが歩いていくフィールドでの、統一のテーマ曲だったとのこと。 しかし各キャラクターごとにテーマ曲をそれぞれ作ってしまったため扱いに困ってしまい、ピコピコ鳴っていて残響もあるからということで下水道に当てはまられてしまったそうだ。 他の作品ならメインテーマとしても扱われることすら考えられる場面を想定して作曲されたのであれば、『ロマンシングサガ』を代表する一曲となるのも納得である。 リメイクの『ロマンシングサガ ミンストレルソング』ではこの曲のアレンジがエスタミルとメルビルの下水道で使われている。 ほぼ別曲としてアレンジされているとはいえ、そちらも同じく下水道に似つかわしくないスタイリッシュな一曲となっている。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 159位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 223位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 227位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 499位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 399位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 611位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 933位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 76位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 296位 みんなで決める町曲ベスト100 53位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 252位 みんなで決めるダンジョン曲ベスト100 3位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 106位 サウンドトラック ロマンシング サ・ガ オリジナル・サウンド・ヴァージョン Romancing SaGa Original Soundtrack -REMASTER- Re Birth II/ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ 関連動画 Re Birth II -閃-/サガ バトルアレンジ 『ロマンシング サガ オーケストラ祭 LIVE CD』試聴動画
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サンシロウ 収録作品:がんばれゴエモン ~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~[N64] 作曲者:近藤篤、栗田博生、北川保昌、加藤裕介、安慶名伸行 概要 エリア3の城ステージである『魔人城』で流れるBGM。三番目の城なので曲名が「サンシロウ」だとか。本当はどうなのかは不明。 まずイントロから笛の「ヒュ~ドロドロ」(怪談などで人魂とかが出てくる時に流れる音)という音色が入りだす。 このステージは全体的に薄暗く、さらに血の池やギロチンなどの怖いギミックが満載で、魔人城のおどろおどろしい雰囲気をよく表現している。 では曲の方も怖いというとそうでもなく、叙情感と疾走感溢れるメロディーが展開される、いかにもゴエモンらしい音楽になっている。 魔人城は各城ステージの中でもかなりの長丁場かつ難しいステージなので、プレイヤーにとっても印象に乗りやすい。 城ステージの音楽と言えば、ステージ進度に応じてアレンジが変わるという仕様があるが、このサンシロウもインパクトのあるアレンジが施されている。 全三パートから構成されており、ステージ後半へ進むと太鼓とドラムの音が増加。さらに途中からメロディーが無くなって、太鼓+ドラム+三味線の独奏パートに突入。 特にループ直前のオーケストラヒットを被せたドラム連打が熱く、クライマックスをこれでもかと感じさせる。 厳密には『曲調そのものが段階を経て三段階に展開する』という構成であり、『同一メロディの繰り返しで段階ごとに音数が増えて行く』というパターンである『Burning My Soul』や『地底の楽園』と比較して、もっとも変化がわかり易く起承転結のハッキリした構成になっているのが特徴である。 ゲーム中では各階層に対応したパートのループ(*1)となっているが、BGMの仕様上、各段階ごとに違和感なく自然に繋がるように構成されているため、サントラでは三パート通しで演奏し三段階目終了後に三段階目の冒頭にループしてフェードアウトという構成になっている。 ゲーム中では楽曲の構成と曲の切り替わりのタイミングの都合上、現在通過中のエリアにおけるパートがループまで到達していない状態で次のエリアに入った場合、中途半端なところで次の段階が始まるようになっている。 後に『パチスロがんばれゴエモン』でも超大江戸チャンスのBGMとしてアレンジ版が使われている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 661位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 589位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 834位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 781位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 977位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 841位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 188位 みんなで決める和風曲ランキング 78位 みんなで決める横スクロールアクションステージBGMベスト100 68位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 255位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 26位 サウンドトラック 「がんばれゴエモン~でろでろ道中おばけてんこ盛り」オリジナル・ゲーム・サントラ
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prime # 4507 収録作品:無限回廊 光と影の箱[PS3] 作曲者:坂本英城 ※wikiの仕様上、ページ名に小文字の#が使用できないので大文字#を使用しています 概要 ゲームプレイ中に流れるBGM。 前作『無限回廊』と同じくバイオリン×2とビオラ、チェロによる弦楽四重奏にピアノが加わった楽曲。 さらに前作と大きく違う点は、使われているBGMがこれ1曲しか存在しないということ。 そのため非常に長い曲であり、演奏時間は何と「75分07秒」。小節数は2628に及ぶ。 これは「ゲーム用に書き下ろされた最長の曲」としてギネスに正式登録された。 ちなみに曲名の「prime # 4507」は75分07秒を秒数に変換した4507秒を指す。これは前作の曲名と同じく素数である。 坂本氏によると、曲の「分数」を「年齢」に見立てて、「誕生」から「入学」、「就職」、「結婚」といった人生観を描いているという。 例えば「誕生」は赤ん坊が元気に生まれるので、曲も明るく元気に始まるなど人生の出来事をこの楽曲で表現している。 最後の部分の「晩年」になると、子供の頃の感覚に戻っていく「回帰」に入っていく。 よって曲の最後と最初は、違和感がないようにループできるように、テンポもキーも同じものになっている。 この曲はプロデューサーからあらかじめ75分の長さと決まっており、坂本氏もこんな曲が使われるゲームは滅多にないと2つ返事で引き受けた。 当然作曲するのには時間がかかり、坂本氏曰く「マラソンみたい」、「先が見えない」、「ネタがもうない」とさんざん苦労したらしい。 それでもちゃんと全て譜面に起こして、弦楽を編んで行くように作曲し、しっかり全部75分作りこむことに成功した。 なおUSTREAMにて楽曲のレコーディング風景を中継しており、収録時間は全5日間もかかったという。 デジタル配信などでは約5分ごとに分割されてリリースされる場合もあるので、少しずつゆっくり聴いてみるとまた違った印象を受けるかもしれない。 サントラ版はシームレスに再生されるので厳密には分けられないが、おおよそ以下の再生時間がデジタル配信版の曲名に対応する。 曲名 再生時間 prime #4507(birth - 5 years old) 0 00 00 - 0 05 49 prime #4507(6 - 12 years old) 0 05 50 - 0 12 01 prime #4507(13 - 18 years old) 0 12 02 - 0 18 51 prime #4507(19 - 25 years old) 0 18 52 - 0 25 05 prime #4507(26 - 31 years old) 0 26 06 - 0 31 22 prime #4507(32 - 34 years old) 0 31 23 - 0 34 48 prime #4507(35 - 41 years old) 0 34 49 - 0 41 45 prime #4507(42 - 44 years old) 0 42 46 - 0 45 12 prime #4507(45 - 48 years old) 0 45 13 - 0 48 27 prime #4507(49 - 51 years old) 0 48 28 - 0 51 47 prime #4507(52 - 56 years old) 0 51 48 - 0 56 49 prime #4507(57 - 61 years old) 0 56 50 - 1 01 44 prime #4507(62 - 65 years old) 1 01 45 - 1 05 01 prime #4507(66 - 68 years old) 1 05 02 - 1 09 04 prime #4507(69 - 75 years old) 1 09 05 - 1 15 07 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 793位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 159位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 172位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 129位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 74位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 163位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 424位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 609位 みんなで決める泣き曲ランキング 106位 サウンドトラック 無限回廊 光と影の箱 a Soundtrack SCEゲーム音楽祭 PlayStation®Storeで配信 坂本英城オーケストラ作品集 prime #4507(birth - 5 years old)のオーケストラアレンジを収録
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かいこう 収録作品:艦これ改[PSV]/艦隊これくしょん -艦これ-[PC/And] 作・編曲者:大越香里 概要 2016年2月18日に発売されたPSVitaソフト『艦これ改』で、 ゲームを起動してニューゲームを選択した直後、初期艦と文字通り邂逅するシーンで使用された楽曲。 後に本家ブラウザ版にも逆輸入というカタチで実装されたが、 本ランキングでは初出の『艦これ改』の楽曲として扱われる事が多いようだ。 邂逅とは「思いがけなく会うこと。めぐりあい。」という意味。 寂寥感あるピアノや弦楽器による、全体的に透明感のあるオーケストラの音色が特徴で、 これまで『艦これ』に実装された音楽の中でも、群を抜いて綺麗な楽曲に仕上がっている。 ブラウザ版では2016/4/22のアップデートにて追加された。 手に入れた艦娘の一覧、艦娘の紹介(艦船の史実)を知る事ができる『艦船図鑑』の専用曲で、 母港(メニュー)画面から「図鑑表示」を開くと聞く事ができる。 「邂逅」は艦船図鑑の専用曲となっており、装備図鑑に切り替えると汎用曲「工廠」が流れる。 以下はブラウザ版実装に際しての大越氏のツイートより引用。 是非聴きながら図鑑を見てみて下さい、よろしくお願いします。 海の底から水面を見上げているようなイメージや、海の底にとどまる歴史のイメージが伝わればいいなと思い作りました。 2016年9月6日に行われた関西フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラコンサートでは、 最初にパッヘルベルのカノンが演奏された後、本曲の演奏が艦これオーケストラのオープニングを飾った。 同年5月7日に開催された東京公演では演奏されなかった楽曲であり、嬉しいサプライズとなった。 その後は三越百貨店とのコラボ記念のピアノリサイタルでも演奏された。 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 458位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 260位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 330位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 124位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 466位 みんなで決める2016年の新曲ランキング 17位 サウンドトラック 艦隊これくしょん -艦これ- KanColle Original Sound Track IⅤ 雨 HMV ONLINE:http //www.hmv.co.jp
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Wings of piano 収録作品:Deemo[iOS/And] 作曲者:V.K克 概要 『Deemo』に収録されている曲の1つ。 作曲は台湾の作曲家V.K氏によるもので、中国語の原題では「琴之翼」と表記する。 「ピアノの翼」という曲名通り、翼が生えたDeemo(黒っぽい人)がピアノを弾いているイメージイラストとなっている。 後に『Deemo』の前作に当たる『Cytus』へもこの曲が移植された。 最初は静かに始まって、メロディを繰り返すような形で曲が続いていくが、徐々にため込むような形でゆっくりと盛り上げていき、最後に入るサビの壮大さと解放感はまさに翼で飛翔するかの様。 そのドラマチックな曲の構成と、美しいメロディーに魅せられたプレイヤーは多く、収録曲の中でも評価は高い。 ちなみにこの曲はデフォルト曲集「Deemo's collection Vol.1A」の1つであるため、ゲームを購入すればすぐにプレイができる。 ただ譜面の難易度としてはリズムが取りにくい曲らしく、特にラストの二連続スライドに苦戦したプレイヤーが多いようだ。 サントラは「『Deemo』Song Collection」にフルバージョンが収録されているほか、V.K氏のアルバム「愛・無限」にも収録された。 フルバージョンは最後のサビに入る前に、追加パートを入れて曲をもう1巡させるような形になっており、サビのインパクトをより強めている。 またV.K氏のベストアルバムである『Our Story -Best of V.K-』には、リミックスバージョンである「Wings of Piano (2015 Mix)」が収録。 過去ランキング順位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 541位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 282位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 247位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 437位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 579位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 877位 みんなで決めるダウンロードゲームBGMベスト100 130位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 84位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 219位 サウンドトラック 『Deemo』Song Collection Wings of Piano / 琴之翼 Our Story -Best of V.K-
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ジ アズール アービトレイター 収録作品:英雄伝説 碧の軌跡[PSP/PSV] 作曲者:Falcom Sound Team jdk(宇仁菅孝宏) 編曲者:神藤由東大、岡島俊治(Evolution) 概要 本作のラスボス戦で流れるBGM。曲名の意味は「碧の調停者」。 前作の『零の軌跡』のラスボス曲である「Arrival Existence」と似たスピードメタル系でありながら、『空の軌跡SC』のラスボス曲である「The Merciless Savior」のようにコーラスをふんだんに織り交ぜているのが特徴の音楽。 1ループ7分以上もある壮大な曲であり、『零の軌跡』から続く一連の物語の最後の戦いにふさわしい音楽となっている。 1ループ7分というかなり長めの曲に分類される本曲ではあるが、このラスボスの第一形態は特殊な手順を踏んで倒さなければ、戦闘開始時まで時間を巻き戻されるために初見では戦闘が長引き易く、1ループしないままに…というのは滅多に無いと思われる。 余談だが、この手順というのはゲーム馴れしていればしているほど気付き難く、気付かなければ延々と戦闘し続けるハメになる上に、第2形態では瀕死になると「時空大崩壊」という強制的にゲームオーバーにするとんでもない鬼畜技を使ってくるので、この技を使われてまた長いラスボス戦をやり直したプレーヤーにとってはトラウマになっている曲かもしれない。 この曲は本作が発売される前のデモムービーやテレビCMなどで公開されており、発売前から注目されていた。 まさかデモムービーの曲がラスボス戦で使われているだろうと予想した人は少なく、多くのファンを驚かせた。 デモムービー以前にも、ファルコム30周年記念として期間限定で行われていた春の大感謝祭で貰えた音楽CD『軌跡&イースBEST×SECRET』には、『碧の軌跡』の曲が先行収録されており、その中に「英雄伝説 碧の軌跡:#0059」という曲名で本楽曲のプロトタイプのような曲が収録されていた。 リメイクの『碧の軌跡 Evolution』のアレンジ版では、大きな違いとして中盤の箇所からギターソロが追加されているのが特徴。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 98位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 103位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 187位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 505位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 639位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 732位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 592位 みんなで決める2011年の新曲ランキング 4位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 188位(Evolution) 第2回 みんなで決めるファルコム名曲ベスト100 19位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 208位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 126位 みんなで決めるプレイステーション・ポータブルBGMランキング 63位 サウンドトラック 英雄伝説 碧の軌跡 オリジナルサウンドトラック 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution オリジナルサウンドトラック
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Stain 収録作品:アーマード・コアV[PS3/360] 作詞・作曲:星野康太 概要 ストーリーモードのラストミッションである《主任》が駆るEXUSIA戦で流れるBGM。 他にもオーダーミッションにおけるゾディアックのNo,10及びNo.3と戦う際にも流れる。 「Stain」には「汚れ」・「傷」・「錆」といった意味がある。 『AC4』の「Fall」や『ACfa』の「Remember」と同じようなボーカル入りのメタルロック。歌っているのはおそらく星野氏本人。 無音に近い静かなイントロから始まり、徐々に徐々に音が加わりどんどん盛り上がっていく構成となる。 全ての音が揃った状態で繰り出されるサビは圧巻の一言。荒れ果てた世界にて《主任》との最後の決着をつけるにふさわしい楽曲。 後に『ACVD』にてアレンジ曲の「STAIN (a perfect day)」が登場。原曲と比べてテクノチックなアレンジとなっている。 歌詞は『ACV』のサントラに載っておらず公式には不明。有志の方々によって解析されたが、不明瞭な点も多々あった。 しかし『ACVD』のサントラにて「STAIN (a perfect day)」の歌詞が掲載。原曲と歌詞は変わっていないため、これで公式の歌詞も判明した。 歌詞の内容は、《主任》からの主人公に対する呼びかけ…とも見て取れるかもしれない。 歌詞 Wall, Stain, Flick, Teardrop Drive, Bleed, Yellow, Throw a dice No feeding by hand Bleed in my hand to closer No feeding by hand Bleed in my hand to closer No way to know that way to dive I m nothing in the world Hey, boy No Way 過去のランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 436位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 718位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 289位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 281位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 307位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 780位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 449位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 74位 サウンドトラック ARMORED CORE V ORIGINAL SOUNDTRACK ARMORED CORE VERDICT DAY ORIGINAL SOUNDTRACK 「STAIN (a perfect day)」が収録。
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しんせかいちつじょ 収録作品:グランブルーファンタジー [iOS,And,PC] 作・編曲:成田勤 作詞:Cygames ボーカル:STEVIE (from 44MAGNUM)、CHiCO (from ACE) 概要 「アーカルムの転世」において、タロットカードモチーフの「アーカルムシリーズ」と呼ばれる10+1体の星晶獣との戦いで流れるBGM。 男女ツインボーカルのロックテイストが強い楽曲となっている。 2017年11月にリニューアルされた「アーカルムの転世」が実装される前は、2015年のイベント(*1)でしか聴くことができず、長らくサントラ限定曲の様な扱いであった(*2)。 リニューアル後は常設コンテンツとなり、聞く機会が増えた(*3)事が11回→12回の順位上昇の原因と思われる。 ゲーム内でアーカルムシリーズを倒すと入手できるアイテム「○○のイデア」の説明文は全てこの歌詞から取られている。 歌詞 + 和訳も併記 The world's hour has come, and change is at hand. Destiny's pulsing fragments awake and await commands. My soul will rise to a new dimension. It's burning with possibility. Twenty-two disciples of light and dark have set the portal free. Justice! Let the scales deal harsh equality. Hanged man! Endure his foolish crucibles. Death! Let love burn to its silent end. Temperance! Reign over havoc, weal, and woe. Demons! Fear the vortex swallowing all. The tower! Tear it down with the wicked ones. The stars! Rend dark paths to distant wars. The moon! Turn it on its head. Reality's a lie. The sun! Worship the mercy that outshines sick truths. Judgement! Sound the trumpets to the empire's end. The world! Ah, how far away the ideal world! Ah, how far away the eternal world! So, Karma weaves fate into a third world. I know the road is unforgiving. And karma weaves fate into a third world. He told me so, but I gave my word. Ah, how far away the ideal world! 公式和訳 時は満ちた 今こそ世界変革の時 宿命の使途は脈打ち覚醒し 彼等が主の号令を待つ 可能性を燃やし 精神を焼き 己が魂を新たな次元へと引き上げよ 二十二の星々は邂逅し 互いの輝きを以って新世界の扉を開かん 正義(ジャスティス)…恐れよ 平等の天秤は厳正を与えん 吊るされた男(ハングドマン)…耐えよ 彼が与える愚かなる試練に 死神(デス)…燃えよ 恋い焦がれた果てに待つは静かなる終焉 節制(テンパランス)…願え 万象の乱れを、禍福の全てを支配せん 悪魔(デビル)…畏怖せよ 混沌の渦はあらゆる力をも飲み込まん 塔(タワー)…破壊せよ 魔なる者と共に全てを 星(スター)…戦え 闇夜を切り裂き、見果てぬ戦場を目指さん 月(ムーン)…覆せ あらゆる事象は偽りである 太陽(サン)…崇めよ 慈悲の光は歪な真実を隠す 審判(ジャッジメント)…響け 皇帝の喇叭よ 彼方まで 世界(ワールド)…嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 因果を束ね 運命を紡ぎ 我らは第三の新世界を創りあげる それがどれだけ困難な道かは知っている 彼が教えてくれた 彼と約束した、 嗚呼、遥かなるや 完全なる理想の世界 過去ランキング順位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 104位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 111位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 22位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 18位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 22位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 30位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 49位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 182位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 198位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 9位 サウンドトラック GRANBLUE FANTASY ORIGINAL SOUNDTRACK Lyria
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ぎんよくのきょうせい ~ バルファルク 収録作品:モンスターハンターダブルクロス[3DS] 作曲者:裏谷玲央 概要 『モンスターハンターダブルクロス』のパッケージを飾るメインモンスター、「天彗龍バルファルク」との戦闘で流れる音楽。 バイオリンをメインとしたオーケストラに、メインモンスターの曲としては初の混声コーラスを入れた激しくも勇ましい曲調となっている。特にサビの盛り上がりは圧倒的。 翼脚と龍気を駆使して高速戦闘を行うバルファルクの苛烈さと古龍としての貫禄・孤高の存在感をよく表している。 また戦闘中この曲はバルファルクが最大技「彗星」を使用した際、バルファルクが発する航空機エンジンのような大爆音で、技の炸裂時に一瞬耳鳴りで曲が聞こえなくなるという衝撃的な仕掛けが施されている。 サウンドディレクターの中山翔太郎氏によると、飛行機等で発生するソニックブーム等の現象をバルファルクのサウンドデザインに取り込んでいるが、この「彗星」が一番の見どころとのこと。 このギミックは、技の着弾時にリアルタイムでローパスフィルターを掛けた上で耳鳴りの音を入れることで表現していることを明かしている。 モンスターの攻撃がここまで曲に直接干渉するのは『4G』の霞龍オオナズチに続いて二例目、『フロンティア』の黒穿竜メラギナスも含めると三例目となるが、攻撃の破壊力を音圧で直接知らしめてくるこちらのほうがインパクトが圧倒的に強い。 壮大な曲調とモンハンシリーズでもほとんど例のなかった強烈な演出が合わさり、MHXXの曲の中でも特に印象に残る曲となっている。 なおサントラのシークレットトラックは、この曲のロックアレンジである。 なお、この無音演出は後年『モンスターハンターワールド:アイスボーン』において赤龍ムフェト・ジーヴァの「王の雫」、煌黒龍アルバトリオンの「エスカトンジャッジメント」にも組み込まれている。 バルファルクの「彗星」が演出に見合ったトンでもないダメージをたたき出す技であっただけあり、同じギミックを採用したこれらも異常とすら言える凄まじい演出と無策なら極大ダメージどころか即刻力尽きる、公式曰く「食らったらアカンやつ」である。 狩猟音楽祭2017ではコーラスが初採用となったが、その最大の要因と思われるこの曲がプログラムのトリを務めた。 生演奏とコーラスが圧倒的な重厚感となり、トリを飾るのに相応しい曲となっている。 余談になるが、この年の狩猟音楽祭はこの後のアンコールにおいて、同じコーラス繋がりで「舞い降りる伝説/ミラボレアス」が演奏され、会場内がざわめくほどの衝撃が走ったことで知られている。(*1) 赫い星が降り注ぎ、一族はこの地を離れた私も故郷を離れるが、生き延びると約束する( )いつか再び、貴方に会えると信じているから( ) 『モンスターハンターライズ』では作中においてその存在が示唆されていたが、無料タイトルアップデートVer.3.0において変異体「奇しき赫耀のバルファルク」として実装。この曲も「銀翼の凶星/バルファルク:Rise ver.」の名でセルフアレンジされて復活した。 原曲よりもテンポが上がり緩急の増した曲となっている。 また、イントロの溜めやサビの繰り返し等の、シークレットトラックのロックアレンジや狩猟音楽祭の演奏曲を彷彿とさせるアレンジパートも存在している。 そしてバルファルクの代名詞である最大技「彗星」は曲を吹き飛ばす演出も壊滅級の破壊力も健在であるが、それだけに留まらず他のモンスターとの戦闘時にこの技をもって乱入してくる衝撃的な仕様まで追加された。 何の脈絡もなくマップ上に現れ、「襲撃」の表示と同時にこの曲を引っ提げ戦場に突貫してくる様は、凄まじいとしか言いようがない。 また『モンスターハンター:ワールド』以降はモンスターの逃走用の曲が別に用意されているため、「銀翼の凶星/バルファルク:Rise ver. - The Chase」が存在するのだが、バルファルクはエリア移動が一瞬で終わってしまうモンスターのため、ゲーム中はまともに聴くことができない曲となっている。 幸いデジタルサントラには収録されており、より和風寄りの曲に仕上がっていることが分かる。 なお、このモンスターの素材で作成できる狩猟笛「赫翼の拍笛」と強化武器「龍天笛ホルマゼンタ」の音色は、この曲のサビの出だしのフレーズである。 またDLC「英雄の証&モンスターBGM:各種アレンジ」で配信された曲のうちの一つ「銀翼の凶星/バルファルク:リコーダー ver.」は、「英雄の証:リコーダー ver.」と共に栗コーダーカルテットによる演奏であることがTwitterで明かされている。 原曲との落差が凄まじい脱力感全開のリコーダーの音色は、本編とは別ベクトルで衝撃的なものがある。 過去ランキング順位 モンスターハンターダブルクロス「銀翼の凶星 ~ バルファルク」 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 38位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 131位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 172位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 36位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 105位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 91位 みんなで決める2017年の新曲ランキング 53位 モンスターハンターライズ「銀翼の凶星/バルファルク Rise ver.」 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 512位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 661位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 398位 みんなで決める2021年の新曲ランキング 86位 みんなで決めるアレンジBGMランキング 101位 モンスターハンターライズ:サンブレイク「銀翼の凶星/バルファルク リコーダー ver.」 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 504位 みんなで決める2022年の新曲ランキング 141位 収録サウンドトラック モンスターハンター 狩猟音楽集XX モンスターハンターオーケストラコンサート 狩猟音楽祭2017 Live, Soundtrack MONSTER HUNTER RISE Extra Tracks 関連動画 『モンスターハンターダブルクロス』プロモーション映像2 『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』サウンドメイキング映像 Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』タイトルアップデート(Ver.3.0)紹介映像 iOS/Android『モンスターハンター ライダーズ』モンスターハンターライズコラボ第3弾「奇しき赫耀、来たりて」PV
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メイリア 収録作品:アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~[PS3] ボーカル/コーラス:霜月はるか ギター/ベース:Dani 作詞:青木香苗 作曲/編曲:阿知波大輔 レコーディングエンジニア:Dani ミキシングエンジニア:阿知波大輔 概要 本作のシナリオ上におけるラスボス戦で流れる曲。曲名の読み方は「マリア」ではなく「メイリア」である。 霜月はるかによる多重コーラスと哀愁を漂わせたギターサウンドが印象的な、まるで鎮魂歌のような、「何か」に対して祈りを捧げているような、一見すると「ラスボス曲らしさ」とは正反対に位置するであろう「静謐さ」「厳粛さ」などを感じさせる楽曲。 そして本曲は今作においてだけでなく、アトリエシリーズ全体から見ても非常に印象的な使い方がなされる。 まず今作におけるメインシナリオの概要(あらすじ)が 薬師の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出る というものだが、本曲は行方不明となった妹・ニオ関連のイベントテーマであるBGM「導き」をアレンジした楽曲である。 ネタバレゆえ詳細は省くが、ゲーム開始直後のシーンでプレイヤーが真っ先に耳にするBGMが「導き」であり、 その後も「光る花」に関連するイベント、そしてニオ救出の山場であるラストダンジョンなどでも「導き」のメロディは幾度となく流れ、 この「導き」を聴きながら辿り着いた最果て、黄昏世界の鍵を握っている今作のラスボス戦で満を持して「MARIA」が流れる。 これら一連の楽曲の流れ・演出がシナリオの流れと見事にマッチしており、プレイヤーからの評価が高い。 また本曲には「アルトネリコ」シリーズのヒュムノスのような、架空の言語による歌詞が付けられている。 アルトネリコのヒュムノス語は制作者から言語体系や解読法などについて十分なヒントが与えられ、かなり正確に歌詞の意味を解読できるようになっている一方で、本曲の歌詞については解読のヒントになるような情報は全くといっていいほど与えられていない。 歌詞には黄昏シリーズで扱いたい共通のテーマに関連する”裏設定”が込められており、「邦訳を公表するつもりはない」とのこと。 『エスカ&ロジーのアトリエ』ディレクターのインタビューより ──『アーシャのアトリエ』の『MARIA』(お気に入りの曲です)という曲には、歌詞に裏設定が含まれているとのことですが、今後明かされることはあるのでしょうか? 裏設定を明かしてしまっては裏設定と呼べないので、あくまでそれに関わる謎が明かされるかもしれない、という説明に抑えさせていただきます。 ──前作『アーシャのアトリエ』で、阿知波大輔さんが作曲し、霜月はるかさんがコーラスをしていた曲『MARIA』の歌詞の意味について、今作『エスカ&ロジーのアトリエ』で関連した話は出ますでしょうか? 黄昏シリーズとしてあつかいたい共通のテーマに関連する、という解釈でよいのであれば、前作で投げっぱなしになっていた部分のいくつかについては、進展が見られるはずです。霜月さんには今回も複数曲お願いしておりますので、ご期待ください! 上記で語っていた通りに『シャリーのアトリエ』にて、本曲のインストアレンジ「MARIA ORIGIN」が黄昏世界に関連するイベントで使用されている。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 632位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 220位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 242位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 312位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 718位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 692位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 519位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 784位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 421位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 100位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 153位(ORIGIN) みんなで決めるピアノBGMベスト100 53位(ORIGIN) みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 104位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 198位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 158位 サウンドトラック -Twilight Hour- アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ ボーカルアルバム